-
NTTドコモ、ドローン運用をトータルサポートする「docomo sky」を提供開始
投稿日 2019年3月11日 22:19:52 (ニュース)
-
DJI、「Osmo Pocket 3」の新ファームウェアアップデート公開。UVCの4K出力など新規機能を追加
-
JOHNAN、新型水中ドローン「MOGOOL M8」を「第6回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024)」で先行公開
-
McLaren BikesのeMTB「Extreme 600」、600Wの強力なミッドドライブモーター搭載。トレイル用にパワフル設計
-
XTENDのマルチミッションドローン「Wolverine」、飛行経験ゼロでも遠隔操作で即席爆発物を除去
-
DJI Dock 2を搭載したドローンソリューション「HubT」、シンプルな操作で柔軟な設置が可能
-
FaroStarと東急リゾーツ&ステイ、ドローン探知システムの実証試験を開始
-
デルフト工科大学、動物の脳にインスパイアされた自律型ドローンを開発
-
Hiboyの電動モペット「EX6」、ファットタイヤと500Wモーターでアクティブに。ステップスルーで快適な乗り心地
-
XTENDの超小型戦術屋内偵察ドローン「Xtender」、複雑な環境下で正確な遠隔マルチミッションタスクを実行
-
JIC、ドローンの自動航行ルート作成や赤外線動画解析を行うソフトウェアを無償提供
-
Osaka Metroと村本建設、マイクロドローンのオペレーターを育成するマイクロドローンスクールを2024年7月に開校
-
LeidosとElroy Air、米海兵隊向けに自律型空中補給ドローンの実証実験を実施
-
Ocean Aeroの水上ドローン「TRITON」、世界初で唯一の自律型水中・水面探査機。自律航行・自律潜航が可能
-
Canyonの「Neuron:ONfly CF 7」、ボッシュ製モーター搭載の高性能カーボンe-MTB
-
JIC、ドローン自動航行ルート作成と赤外線動画解析ソフトウェアを無償提供開始
-
vertical connect社の自律型eVTOL「Genesis-X1」、最高速度130km/hで60分飛行できる
-
NTTコミュニケーションズ、LTE上空利用プランの利用範囲・適用対象を拡大。上空150m以上、ヘリコプターで利用可能
-
時速480kmの世界最速ドローンが完成。ギネス世界記録を更新!
-
折りたたみ電動バイク「ICOMA タタメルバイク」が先行受注販売の予約開始
-
航空自衛隊と三菱重工、試作機による戦術ドローンの各種実証を実施へ
-
VELMOの電動自電車「VELMO PEGASUS」、軽量カーボン素材で走行距離を伸ばす
-
Mayman Aerospaceの最新AI搭載したVTOL型ドローンプラットフォーム、最大時速約805kmで最大積載量は453kg
-
九州電力とAPEX JAPAN、水力発電所導水路トンネルの内部確認用「水上ドローン」を開発
-
PRODRONE、パリ「VIVA TECHNOLOGY 2024」Japanパビリオン内で出展
-
パナソニックのe-マウンテンバイク「XEALT M5」、力強いパワーを発揮するGXドライブユニットを搭載。険しい道も上質に走る
-
グラスゴー大学、自食式ロケットエンジンを開発。宇宙でのミッションに持続可能性を
-
Hydromeaの自律型水中ドローン「VERTEX」は、拡張性を考慮し設計。群制御で水中探査の新たな領域へ
-
Vol.77 「吸血鬼ドローン」の可能性[小林啓倫のドローン最前線]
-
Archer、自社eVTOL航空機のテストラボ及び製造工場ツアー動画を公開
-
トレック・ジャパン、超軽量11.8kgの電動ロードバイク「Domane+ SLR 9」発売開始。初カーボン製e-ロードバイク
株式会社NTTドコモは、ドローン運用をトータルにサポートするサービス「docomo sky(ドコモスカイ)」を提供開始した。
同サービスは、ドローンとプラットフォームをセルラーネットワークで常時接続することで、複数台の自動飛行、目視外での遠隔操作、機体情報やフライトの管理、撮影画像データ等のセンシングデータをリアルタイムに取得し管理・分析を行うまでの一連の運用をWEB上で統合管理することをコンセプトとしており、ドローンを用いてサービスを提供する企業に向けて提供する。
docomo skyを用いたソリューション第1弾として、「ソーラーパネル点検」が提供される。これまでソーラーパネルの点検は、専門知識を有する技術者が目視で確認することが一般的であり、点検にかかる人的コストが課題となっていた。
docomo skyを用いたこのソーラーパネル点検は、赤外線カメラを搭載したドローンでパネル表面を撮影、得られたデータを分析することで、ホットスポットと呼ばれる異常箇所を検出し、レポートを作成するところまでを自動で行うことができる。一連の点検業務運用およびデータ管理はダッシュボード機能を活用することで、Web画面上で一元管理ができる。
また、ドコモは2017年から自社の携帯電話無線基地局(以下、基地局)点検にドローンを活用しており、そこで培った点検ノウハウと同サービスを組み合わせて「ドローン基地局点検システム」を開発し、2019年2月から自社基地局利用の全国展開を開始している。
ドローン基地局点検システムはdocomo skyに対応した専用の操縦者向けグランドコントロールステーションアプリケーションにより点検業務を支援する。操縦者は簡易な操作により高度や速度を設定し、ドローンの自動飛行、自動撮影、撮影画像のリアルタイム送信が可能だ。
また、点検者は、専用画面から遠隔地の鉄塔の品質保全状況の確認を即時に行うことも可能となり、飛行の一部と撮影が自動化され、操縦者の作業負担が解消するとともに、これまで自社基地局点検の課題だった操縦者のスキル平準化が実現される。
ドローン基地局点検システムは、更なる機能拡充として、これまで人が目視で確認していた基地局の劣化状況をAIによって判定する機能を開発し、今後精度向上および最適化に取り組んでいくとした。
Source: IoTニュース
最新情報